【News】英会話力が高いと年収が100万円高くなる?
「英語ができたほうが仕事の幅が広がる」「グローバルに活躍できれば年収もアップする」
そんな話を聞いて、お子さまのキャリアプランのために英会話を学んでほしいと考える方はたくさんいます。
とはいえ、「英語ができると将来有利」と聞いたことはあっても、レベルによってどのくらい年収に差が出るかまでは知らない、という方も多いのではないでしょうか。
CEFR(セファール)レベルと年収には相関が
株式会社レアジョブの「英会話力と年収に関する調査」では
30代以上では英会話力が「CEFR B1(中級)以上」の人は「CEFR A2(初中級)以下」の人よりも年収が100万円前後高く、英会話力が「CEFR B2(中上級)」になると、4人に1人が年収1,000万円を超えているという調査結果になっています。
出典:株式会社レアジョブ調べ「英会話力と年収に関する調査」
CEFRとは・・・
ヨーロッパ言語共通参照枠(Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment)。CEFR自体の試験は無く、英検やTOEICなどの代表的な検定・資格結果を元に「英語4技能を使って何ができるか」という世界共通の英語能力レベルを示すための指標。国境や言語の枠を越えて、教育や就労の流動性を促進することに役立っている。
英語能力レベルをアップするには?
英語4技能の中でも日本人が最も苦手と言われているスピーキング。
学校の授業やご家庭での学習でもなかなか強化が難しい技能です。
しかし、スピーキングにしっかり慣れれば自分で発信する能力もつき、英会話での応用やコミュニケーション能力のアップにもつながるため、将来のためにも子どものうちから身につけておきたいもの。
京進の英会話ユニバーサルキャンパスの、ネイティブとのコミュニケーションの機会をたくさん持ち、「聞いたこと」に対し「話すこと」が自然に出てくる「回路」を作ることを目指した授業方法については、第一回のコラムでご紹介しましたが、毎日の授業だけでなくスピーキング力を磨くコンテストへの参加も推進しています。
ユニキャン生、大活躍!スピーチコンテスト
毎年、多くのユニキャン生が様々なコンテストに参加し、上達した英会話能力を生き生きと発揮するだけでなく、優秀な成績も獲得しています。
スピーチコンテストの前には、表情や感情をのせたりジェスチャーを交えたりといった自分の考えを聞き手に伝えるための練習もおこないます。
学校で教わる・クラスで会話をするだけでなくコンテストという明確な目標を持って取り組むことにも大きな意義があります。
また、成果を実感することが、学習を楽しく続けるための大きな自信につながっています。